最 近 5 ヶ 年 の 救 急 概 況 推 移  

    

平成29年中における救急活動の概要

 

 

 

1 救急件数及び搬送人員の状況

  平成29年中の救急出場件数は、3,500件(対前年比116件、約3.2%減)、搬送人員は3,266人(対前年比117人、約3.5%減)であった。

  また、搬送人員における年齢別では、高齢者が2,124人で全体の約65.0%であった。

  人口1万人当たりの救急出場件数は約415.7件で、住民約26人に1人が救急車によって搬送されたことになる。

 

2 事故種別毎の救急出場件数状況

  救急出場件数を事故種別毎にみると、第1位が急病によるもので、2,148件(全体の約61.4%)、第2位が一般負傷で555件(同 約15.9%)、第3位がその他で414件(同 約11.8%)となっている。

  なお、転院搬送390件のうち、145件が管外転院搬送(139件が県内医療機関、6件が県外医療機関)となっている。

 

3 傷病程度別搬送人員の状況

  搬送人員3,266人のうち、中等症が1,489人(全体の約45.6%)、医師の診断治療を受け入院加療を必要としない軽症が1,339人(同 約41.0%)、重症386人(同 約11.8%)、死亡52人(同 約1.6%)となっている。

 

4 急病による搬送人員の状況

  急病による搬送人員2,019人のうち疾病分類別では、消化器系が163人(全体の約8.1%)と最も多く、以下呼吸器系157人(同 約7.8%)、心疾患系153人(同約7.6%)、脳疾患系140人(同約6.9%)となっている。

  

5 救急隊員の行った応急処置の状況

  搬送人員3,266人のうち、応急処置を行った傷病者は3,260人(全体の約99.8%)である。

  そのうち、除細動が4件、気管挿管が14件、静脈路確保が29件、薬剤投与が10件の実施となっている。

 

6 高速自動車国道における救急出場の状況

  救急出場件数は36件、搬送人員は34人で、前年に比べ出場件数で15件増、搬送人員で15人増となっており、事故種別の内訳は、交通事故22件、急病13件、一般負傷1件である。

 

救急統計