最 近 5 ヶ 年 の 救 急 概 況 推 移  

    

平成27年中における救急活動の概要

 

 

1 救急件数及び搬送人員の状況

  平成27年中の救急出場件数は、3,511件(対前年比161件、約4.8%増)、搬送人員は3,291人(対前年比114人、約3.6%増)であった。

  また、搬送人員における年齢別では、高齢者が2,095人で全体の約63.7%であった。

  人口1万人当たりの救急出場件数は約410件で、住民約26人に1人が救急車によって搬送されたことになる。

 

2 事故種別毎の救急出場件数状況

  救急出場件数を事故種別毎にみると、第1位が急病によるもので、2,217件(全体の約63.1%)、第2位が一般負傷で480件(同 約13.7%)、第3位がその他で457件(同 約13.0%)となっている。

  なお、転院搬送403件のうち、166件が管外転院搬送(158件が県内医療機関、8件が県外医療機関)となっている。

 

3 傷病程度別搬送人員の状況

  搬送人員3,291人のうち、医師の診断治療を受け入院加療を必要としない軽症が1,467人(全体の約44.6%)を占め、以下 中等症1,327人(同 約40.3%)、重症417人(同 約12.7%)、死亡78人(同 約2.4%)、残りはその他2人(防災ヘリへの引き継ぎ搬送)となっている。

 

4 急病による搬送人員の状況

  急病による搬送人員2,095人のうち疾病分類別では、呼吸器系が178人(全体の約8.5%)と最も多く、以下 消化器系173人(同 約8.3%)、脳疾患系157人(同約7.5%)、心疾患系155人(同約7.4%)で、主な疾病となっている。

 

5 救急隊員の行った応急処置の状況

  搬送人員3,291人のうち、応急処置を行った傷病者は3,277人(全体の約99.6%)である。

  そのうち、除細動が11件、気管挿管が17件、静脈路確保が28件、薬剤投与が10件の実施となっている。

 

6 高速自動車国道における救急出場の状況

  救急出場件数は30件、搬送人員は26人で、前年に比べ出場件数で4件増、搬送人員で5人の増となっており、事故種別の内訳は、交通事故20件、急病7件、その他(誤報)2件、一般負傷1件である。そのうち、昨年に全線開通した舞鶴若狭自動車道については6件の出場があった。

救急件数 過去5年間の推移